ゲームクリエイターだけど質問ある? 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2169.html
「本文を読んで自分の感想などをブログに手短にまとめて書け」というもんだったな。
******
特に印象に残ったのは以下のレス。
今はもう殆ど憧れはないけど
一時期ゲーム会社に入ってゲームの曲とか作ってみたいなーとか思ってた時期があった
でもよく考えてみたら歌手が年に数曲出すのとかと違ってゲーム音楽って
1タイトルで数十曲作らないといけないし
期限もあることを考えると俺には無理だと思った
本当に才能がないと成り立たないポジションだと思う
まぁ、でもいつかまた気が変わったときのためにでも情報集めたりとか
プログラムの勉強でもしてみようかな
>>35
そっかー残念。才能なんて努力すりゃーいつでもブチ抜けますがな!w
確かに製作に速度は必要ですね。「3日で3曲ちょうだい」なんてこともあるし。
実際うちはちっこいゲームではよくやるしww
もうこういうところがゲーム製作として間違ってるよな~w
プログラムは「ゲームプログラミングの館」ってのがおすすめ。
プログラムって誰でもできるんだなと感心しましたわ。
*****
三日で三曲作るっていうのは、どの程度のレベルの音源での話なんだろうか。それが気になる。もしもうゲームにそのまま使えるレベルをっていうのなら、「すげえ」としかいいようがない。けど多分違うと思う。思いたい。
1さんは「才能なんて努力すればブチ抜けますがな!w」と語ってるけど、その努力は独力で行えるのだろうかと疑問に思う。音楽――しかもゲームのBGMなどは、実際に「何のために使うか」が決まっていて作られるわけだから、ゲーム音楽製作は、ゲーム製作に関わることでしか作れないんじゃないかな。
俺が手習いで作ってる音楽は、何の目的もなく――強いていえば思い付きで――作られているわけだから、ゲーム音楽に流用もできないし、誰の心を震わせることもできないんじゃないかなとさえ思っている。
そういう意味では、才能という「できるできない」という基準なんて関係なく、努力という「やらないといけない」という立場に立ち続けることでゲーム音楽を作ることができるんじゃないかと。ゲーム音楽に限らずかもしれないけど。
けど、その「やらないといけない」という努力ができない。特にゲーム音楽なら挫折してしまうことが多いんじゃないかなと。初心者がゲーム製作を一人でやるならば努力は耐え切れないほど膨大なものになって挫折してしまうだろうし、かといって仲間を作るにしてもきっと色々難しいだろうし。ゲーム製作業界に入るにしても倍率高いしね。
なんでこんなことを思うかといえば、こないだバントラインで「三日でジングル(ラジオの合間に流れる短い音楽)を作れ」と宿題を出され、何とか作ることができたからだ。使用されたかどうかはまたのお楽しみだが。
ジングルを作るにしても、「どんな音楽でいけばいいか」という目的がハッキリしていたので努力がしやすいものだったように思う。
長くなってるな。まあ35のレスの感想に関しては、努力で才能はブチ抜けるかもしれんが、努力できる環境にいられるかがまず問題になるよなあということだった。
「●●に使える音楽」を作ってみてくれという宿題を誰かから貰って、作るのがいいのかもしれんな・・・。
*****
感想になってんのかな? 微妙だな。何か引っかかる場所がここくらいしかなかったから内容が薄いね。
しかし逆に、俺も人に何か作ってもらうときに、ちゃんと目的がハッキリしてる、努力しやすい課題を、要望を出せるようにしたほうがいいってことだな。