メロディの作り方がちょっとわかってきたかもだけど、まだ上手く言い表せないのがもどかしい!
その曲は何拍子の音楽なのかで、メロディの作り方が異なる。
なぜならフレーズのブロックが異なってくるから。
拍、小節をいくつの音で区切るか。
1拍で区切るのか、2拍で区切るのか、1小節で区切るのか、2小節で区切るのか。
2小節が最大(とする)。このように区切り、そのブロックの中でフレーズ(メロディの最小単位)を組み立て、各ブロックを組み立てることでメロディを作る。
1拍に最大4音まで(とする)。16分音符を最小音価と見なす。
1拍に入る音が多ければ多いほど、加速感、緊張感が強まるように感じる。
かといって、長い音を入れても緊張感は強まるように感じる。
4分音符、8分音符あたりの音価がトニック的な音価値なのだろう。
4分音符を使う場合は8分音符(あるいは三連符)が緊張感を作り出す。
8分音符の場合は16分音符が緊張感を作り出す。
また
4分音符の場合は付点4分音符以上が緊張感を作り出す。
8分音符の場合は付点8分音符以上が緊張感を生み出す。
要するにトニック的な音価と、その音価より長いもの短いものというドミナント的な音価があるのだと思う。そういう音価の組合せでメロディの中にリズムが生まれるのかも。
トニック的な音価が4分音符と8分音符ふたつあるのは、なんとなくそう思うから。
4分音符のほうはよりメロディックな印象、メロディに合わせて歌っているような感覚。
8分音符は、どちらかというとラップというか、お喋りというか、リズムに合わせて語っているような感覚。
そういう意味では、ヴァースは8分音符でトニック的に使い、コーラスは4分音符でトニック的に使えばいいのかもしれない。
この仮説が正しければだが。
メロディの始まりは拍のオモテからなのか、ウラからなのか。また、強拍からなのか弱拍からなのか。
メロディは上行してるのか、下行してるのか、それとも停留してるのか。
少なくともその拍、小節を支配している和音に従ってメロディを作らなければ、不協和音になる。和音を考えていないならば、どのようなメロディをつくろうとも自由。ただし、自らが納得できるメロディを求めなければならない。
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とにかく、メロディを各ブロック(フレーズ)で考えて、組み立てる。
2小節、4小節、8小節くらいで一つのメロディとする。2小節なら、Aメロディ Bメロディと二つ作ってABABという具合でヴァースなりコーラスを考えても良いし、AABAでも、AAABでも良い。
まだよくわかってないけど、色々考えながら、自分なりのメロディ製作の原則を作っていこうかと思う。その場の思いつきではなく、ちょっとしたルールを作ることができれば、それに従ってメロディが作れるようになるはずだから。
こんなとこか。いまは、まだ。
色々やってみますー。では。